磁気ネックレスを使用する上での注意事項
磁気ネックレスの使用には注意事項があり、説明書に記述があります。予め説明書を読んで正しく使う必要があります。ここでは、典型的な注意事項を紹介しますが、製品により内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
磁気ネックレスは磁力を持っていますので、ペースメーカーなどの電磁障害の影響を受けやすい体内植込み型医用電気機器を使用している人、脳せき(脊)髄液短絡術用圧可変式シャントなどの磁気影響を受ける可能性のある医用電気機器を使用している人は使用してはいけないことになっています。
また、次の人は必ず医師と相談のうえ使用する必要があると記載されています。(ア)悪性腫瘍のある人(イ)心臓に障害のある人(ウ)妊娠初期の不安定期または出産直後の人(エ)糖尿病などによる高度な抹消循環障害による知覚障害のある人(オ)皮膚に感染症および/又は創傷のある人(カ)安静を必要とする人(キ)対応38℃以上(有熱期)の人(ク)ねんざ(捻挫)、肉離れなどの急性[とう(疼)痛性]疾患のある人(ケ)乳幼児が製品を噛み砕き、飲み込まないように、乳幼児の手の届かない所に置くこと。
この他には、他の磁気治療器と同時に使用しない事、使用しても効果が表れない場合は医師または専門家に相談することといったことが示されています。
磁気ネックレス製品・そうでない製品
このように、磁気ネックレスは「家庭用永久磁石磁気治療器」として管理医療機器の認可を受けて販売される製品です。永久磁石の磁力により「装着部位の血行およびこりの改善が見込まれる」ものになります。なお、日本では管理医療機器の認可を受けずに、磁気ネックレスにより見込まれる効果・効能を謳うことはできません。
これに対して、期待される効果が似ているものの磁気ネックレスではない製品も存在します。これらは、各社がそれぞれの技術により一定の効果があると主張するものです。見分ける方法としては、確実ではないものの「磁気ネックレス」という名称かどうか、「管理医療機器」の認可を受けているかどうか(管理医療機器の認可番号の記述があるかどうか)の確認が基準になります。
ここでは、磁気ネックレス以外の製品がダメだという趣旨ではなく、磁気ネックレスを購入しようとしている方が、よくわからず磁気ネックレス以外の製品を購入してしまわないようにという目的で執筆しています。これを理解した上で、各社の技術の説明に納得されるのであればそれらを購入すればよいと思います。また、磁気ネックレスでありながら、各社の技術も併せて採用するハイブリッドタイプの製品も存在します。
磁気ネックレス
磁気ネックレス (管理医療機器認証製品) | 装着部位のこり及び血行の改善が 見込まれる ※このサイトで紹介する製品 |
磁気ネックレス (管理医療機器認証なし) | 認証(安全基準の確認)を受けていない =効果効能を謳えない製品 ※お勧めできません |
代表的な磁気ネックレス以外の技術
メタックス | 【ファイテン】水溶化メタル技術により、 各種金属をナノレベルで水中に分散したもの |
アクアチタン | 【ファイテン】水溶化メタル技術により、 チタンをナノレベルで水中に分散したもの |
ゲルマニウム | 【各社】ゲルマニウムには首や肩のコリ、腰痛や疲労、 免疫力の回復などさまざまな効果があると言われる |
コアフォース | 【コアフォース】振動数が身体に共鳴作用を引き起こし、 身体のバランスを整えることが期待できる |
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